白い歯ぐきと黒い歯ぐき。アナタの歯ぐきは何色?
鏡に向かって自分の歯ぐきを観察してみて下さい。さてどんな色をしていますか?
健康な歯ぐきはピンク色をしています。ですが何かの体の異常で黒くなったり、逆に白くなったりします。
歯ぐきの色の変化は、何かのサインかも知れません、注意深くみてみましょう~。
ここでは歯ぐきの色に応じた代表的な症状をご紹介していきます。
歯ぐきが黒い時
歯周病による黒ずみ
歯周病になると、まず歯ぐきは赤くなりますが、どんどん進行していくと、赤黒っぽくなってきます。歯磨きの改善や歯垢の除去など早めの対応が必要です。
差し歯などが原因
差し歯などで歯の土台に使われている合金の銀イオンなどが歯ぐきに取り込まれ、黒くなるらしいです。芸能人はコレが原因で黒くなっている人も多いんだとか…
タバコが原因
タバコには血管を収縮させる成分が含まれています。血管が収縮すると血行が悪くなり歯ぐきが黒ずんでみえます。
また、タバコはビタミンCを破壊する作用もあってビタミンCが不足すると、メラニン色素が生成されやすくなり、メラニン色素が沈着すると、ホクロのように黒ずみになってしまいます。
歯ぐきが白い時
血行が悪い
歯ぐきの隅々まで毛細血管が通っていますが、血管の先まで血液が届いてなかったりすると白っぽくなることがあります。歯ぐきを傷つけないように念入りに歯ブラシなどでマッサージしてあげると、改善します。
歯周病が原因
歯周病菌が侵入して歯ぐきが炎症を起こしたり腫れて白くなる場合もあります。歯垢を取り除いたりすることで、改善します。
歯の付け根の部分が白いのは?
歯の付け根の歯ぐきの部分は、薄いため歯の白さが透けるので、白っぽく見える場合があります。腫れていないようなら、心配しなくていいようです。
やはり歯周病には気をつけたい
歯周病はギネスブックにも認定されている「感染者数が世界で一番多い感染症」です。日本でいうと、30歳以上の男女のやく80パーセント以上が感染していると言われています。
よ~するに30歳以上のほとんどの人が歯周病ってことですね(汗)
そこで大切なのが、歯周病を意識して、症状が進行しないよう日頃から予防・ケアをきちんとしていくことが大切です。
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健康な歯ぐき、健康な歯を保っていくためには欠かせないアイテムですヨ♪